com-text は主に、編集 × PR + ブランディングのコンサルティングを行っています。
「編集」×「PR」の視点で情報を整理し、送信者と受信者のコンテクストを接続して、「伝えたいこと」を「伝えたい人」に伝えるお手伝いをしています。
企業、プロジェクト、サービス/プロダクト、チーム、個人、メディアにまつわるコミュニケーションをあらゆるフェーズで支援。
ブランド、サービス/プロダクト、コミュケーションといった各レイヤーのコンセプトメイク、オウンドメディアなどの立ち上げや運営のサポート、電子書籍の制作・海外展開なども行っています。
共通しているコンセプトは「伝えたいことを、伝えたい人に」。
それを達成するためには、「編集 × PR」の掛け合わせに大きな意味があると考えています。
両者は補完関係にあり、どちら1つが欠けても効果が著しく低下するからです。
それにも関わらず、「編集」と「PR」を横断し、全体的な戦略が立てられる企業やプランナーはあまりいません。
われわれcom-textがそんな役割を担えればと考えています。
大まかに言えば、「そもそも何を伝えるか」「どういうカタチで伝えるか」を考えるのは「編集」の領域。「どういう経路で伝えるか」「どうすればより広まるか」といったことを考えるのは「広報・PR」の領域です。
わかりやすくするため、「編集」=「情報をまとめる」、「PR」=「情報を届ける」と分けて考えてみましょう。
コンテンツやメッセージとして「まとめた情報」がどんなに良質だとしても、届け方や広め方まで考えなければ好ましい結果につながらなくて当然。
良いものを作っても、知ってもらえなければ存在しないと変わらないのです。
その逆も同様で、「まとめた情報」を届けたい人に届け、さらに拡散できたとしても、その情報自体に価値がなければ意味がありません。
情報を届けるだけでは、「届ける」という手段が目的化してしまっています。
「何を伝えるか」「どう伝えるか」の両輪が揃うからこそ、相乗的に効果が高まるのです。
誤解のないようにもう少し詳しく「編集」と「PR」」の関係を解説しましょう。
広義の「編集」という作業は、目的に合わせて情報を集め、「整理する」「企画する」「カタチにする」と定義できます。
普遍的な作業でもあるため、「編集」は「PR」をはじめとする多様な業務に内包されているとも考えられます。
「情報のフローで見る編集とPRの関係」
内包されているために軽視されがちですが、「何を伝えるか」を正しく抽出してカタチにする「編集」はかなり重要な工程です。
「編集」をおろそかにしてしまったことで、「どう伝えるか」という方法が目的化し、望むような効果が生まれていないケースが多く見受けられます。
プレスリリース、オウンドメディア、PR施策、コンセプトメイク、ブランディングなどで頻発している典型的な失敗パターンです。
「何を伝えるか」と「どう伝えるか」の両要素をわれわれと一緒に考えながら戦略を整理しませんか?
「伝えたいこと」を「伝えたい人」にきちんと伝えるためには、情報の送信者と受信者それぞれの「コンテクスト(文脈、前後関係)」の理解が重要です。
双方のコンテクストを理解して接続するために、「編集」×「PR」によって情報を加工する必要があるのです。
「編集×PRによるコンテクストの接続」
「コンテクスト」をそれほど重要だと考えているからこそ、社名をcom-textにしています。
一般的なコンテクストとは区別するため、社名の呼び方は「コンテキスト」です。
英語表記を「context」ではなく、「com-text」にすることで、「コミュニケーション」や「言語化」の重要性も表しています。
ここまでの内容は少し抽象的ですが、だからこそわれわれの戦略は普遍的な解決策になり得ます。
わかりやすい内容のしたほうが伝わりやすいかもしれませんが、それでは伝わったとしても本末転倒ですので、あえてきちんとお伝えしたいことをまとめています。
「伝えたいこと」がある企業、チーム、個人、サービス/プロダクト、メディアは、「Service」などの内容も参考にしていただきつつ、「⇢ Contact」などからお気軽にお問い合わせください。
「伝えたいこと」や「課題」が言語化できていない場合は、それらの言語化からサポートいたします。
「編集」or「PR」いずれかのみの支援も可能で、上流から下流まで、あらゆるレイヤー、フェーズ、ジャンルでお手伝いいたします。
具体例としては、下記のようなサポートが可能です。
- コンセプトメイク(ブランド、サービス/プロダクト、コミュケーションの各レイヤー毎に定義可能)
- ビジョン、ミッション、バリュー、パーパス、クレドなどの策定
- 「エビデンスに基づいたマーケティング」をベースにしたブランディング
- PR顧問
- PR/広報の支援
- PR部門の設立サポート
- 外部PR・広報室
- 顧問編集者(編集領域のアドバイスに加え、編集者視点からの経営問題や情報発信に関するアドバイスも可能)
- 外部編集長
- オウンドメディア編集部の設立サポート
- メディア運営の支援
- SNS運営の支援
- コンテンツ制作
- 原稿執筆
- 書籍制作
- パンフレット、リーフレット、ファクトブックなどの作成
- プレスリリースの作成
- LP制作
- コピーライティング
- ネーミング